工具がないからサスペンション調整はプロにお願いしようと思い、カロッツェリアジャパンの直営工場つまりオーリンズのプロショップであるウノパーウノに電話問い合わせしたところ、サスペンション調整基本工賃30,000円 1本8,000円。合計で46,000円。納期はおおよそ2日作業で、作業予約はオーダーが混んでいて3週間後目安らしいです。そりゃ高過ぎるよね。 プロの作業は断念しこれぐらいの作業は自分でやることにしました。
でもプリロード調整ツールをオーダーしないといけません。再びオーリンズの日本総代理店であるカロッツェリアジャパンに問い合わせたところ、S36DR1Lのプリロード調整ツールは2,000円で販売可能とのことでしたが、カロッツェリアジャパンでは店頭販売していない+直販していないのでオーリンズ取扱店から注文してほしいとのことでした。たかがねじ回し1本に2,000円と思いますが、どこかのブログ記事でS36DR1Lの樹脂製プリロードアジャスターを割っちゃうと1枚8,000円らしいので、専用ツールで調整する方が無難です。
早速ハーレー・ダビッドソン湘南にオーダーしたところ、1. 料金前払い、2. カロッツェリアジャパンからハーレー・ダビッドソン湘南までの送料もお客さん持ち、3. ハーレー・ダビッドソン湘南から自宅までの送料もお客さん持ちの高飛車営業。びっくりだよねー、ここもやる気あるのかな?そんなに高飛車なら儲けを取らないで仕入れ値でそのまま欲しいです。
あと、元々VRSCDXのリアサスペンション全長ってどれ位なの?となり、ハーレー・ダビッドソン・ジャパンに2010年式VRSCDXのリアサスペンション全長を問い合わせました。すると、そういうデータは持ってないので分からないので、ディーラーに行って実測して欲しいとのことでした。めちゃくちゃいい加減だなぁ。結局ディーラーに行って現車で計測しました。
整備備忘録 :
・S36DR1Lを純正リアサスペンションと全長を合わせる為に、S36DR1Lを10mm延ばしたい。エンドアイとシリンダーで延ばす方法があるらしいがシリンダーで延ばすのは大変なのでエンドアイで延ばす方法にしたい。
・プリロードはS36DR1Lデフォルトのままだと柔かすぎるので、10個から5個ぐらい絞りたい。
・伸び側の減衰圧調整は、30コマあるのでちょうど真ん中あたりの15コマぐらいでいいかな。