本業の傍らにコストパフォーマンスが良いGUN-KOTEコーティングをしているショップがあると聞きお店に行ってきました。
早速ショップに相談した所、
焼付乾燥機が小さいので大きなパーツは出来ないが小さなパーツならガンコート塗装作業やってます。事前にパーツを持ってきてくれればパーツが焼付乾燥機に入るか確認出来ると快諾して頂けました。ガンコートしたいパーツが沢山有るけど対応して貰えるかと聞くと納期が貰えればもちろんOK、事前にサンドブラストやマスキングを自分でやってからパーツを持ち込んでくれればより価格を抑えられると仰っていたので、サンドブラストとマスキングは自分で作業して持ち込む事にしました。
それから自分で何度かレンタルピットに通いサンドブラストと耐熱マスキングテープでマスキング作業してからパーツを持ち込んだところ、店主の顔色がどうも良くありませんでした。気が変わって作業やりたくない様子で「ガンコートはすぐ錆びるから作業したくない」とおっしゃいましたが、持ち込んだパーツはステンレスで材質として錆びにくいものを持ち込んだつもりでした。
更に「ガンコートはすぐ剥げ落ちる」とおっしゃいました。元々拳銃向けのコーティングなのにそんなに簡単に剥げるのか疑問を感じました。
「ガンコートは耐油性が良いのでそういうパーツを塗装するべきだ。」と更におっしゃいましたが、僕が持ち込んだパーツはブレーキ一式で正にうってつけだと感じました。
「ガンコートは閉店後にやるから残業が増える。」とおっしゃい段々雲行きが怪しくなって来たところ、「うちはバイク屋で塗装屋じゃあないから下手だよ。塗装専門店でやってもらったら? でもうちで塗装すればそれなりにお金は貰うよ。」
もう会話になってないと感じました。売上は要るけど文句は要らない。下手で当然ですって言ってるようなものです。この方は仕事に対する根本的な何かが欠落していると感じキャンセルしました。今後もショップ選びには注意したいです。