何故THE NORTH FACE アイシクルグローブ (NN61409)を買わなったのかと申しますと、あまりにも在庫数が少なかったためです。
吉祥寺の某有名登山ショップで聞いてみたところ、アイシクルグローブは取扱量が少ないらしく直営店のみの扱いで、東京近郊はなんと原宿店と鎌倉店のみの取り扱いとのこと。仕方なく鎌倉店に足を運ぶもS,Mサイズのみ在庫、Lサイズは取り寄せしかないとのこと。ただでさえアイシクルグローブは伸縮性がない素材で手が入れにくく他のグローブの同サイズよりも小さく感じるので、アイシクルグローブを在庫するならLは欠品しないで欲しいです。うちのグローブ欲しけりゃ原宿まで行けってか。GOLDWINってなんとまぁ顧客にやさしくないこと。気分が悪く呆れてしまいさっさと店を後にしました。こういうグローブはマイノリティなマーケットであるのは十分理解しているけど、日本だって十分寒いし、常夏の国で買おうとしてるんじゃあないんですよ。
結局防寒グローブはダウンジャケットに続いて、Mountain Hardwareに決定しました。Mountain Hardwareの方がまだ手に入り易いです。Mountain Hardwareを買って正解でした。これがまたすごい機能満載のグローブです。
水が染みてこない「アウトドライ」素材です。今までグローブの縫い目から雨が染みてきて寒い思いをしたことありませんか? もうこれでグローブが濡れて重くなりません。水が染みてこない位ですからもちろん風も入ってきません。登山の技術革新はすごいですね。登山用品だけでなくバイク用品にもこのような技術が必要です。
更に撥水加工「Qシールド」はマジですごい技術なんです。ちょっとちょっと、是非これ見て下さいよー。絶対ビックリします。
縫製も「エクストリームプレカーブ」技術で、手の丸みに合わせてグローブもカーブしています。グローブをして手を握る感じがとてもフィットします。ちょうどよいフィット感なので、サイズで大きくてだぼだぼだったり、その逆にきつくて引っ張られる感じもありません。
マチと紐がついていることで、開口部が大きく開き、手紐を引っ張ることでとても手が入れ易いです。
ノーズワイパーもあります。でもショージキこれで鼻を拭きたくはないですね。
そんなハイドラプログローブですが、1つだけ改良して欲しい点があります。それはこの商品タグです。こんなに長いタグがどうして掌側にあるんだろう。せめて手の甲側にあればまだいいのに。来年モデルはぜひ手の甲で。
Mountain Hardware ハイドラプログローブ (No.OU6225) 小計 16,740円