2017/06/10

ヒートデーモン用 V-ROD 左スイッチボックス加工の続き

 前回削り過ぎて穴を開けてしまったので再チャレンジです。

 ちょうど今ヤフーオークションでFLHXのスイッチボックスの出品が残念ながら無かったので、FLHTCU1340のスイッチボックスにしました。スイッチボックスにクルーズコントロール?ボリューム?とか付いてるタイプです。もう前回のような失敗は出来ないので削り過ぎに注意しながら作業します。


 内側はこんな感じです。純正スイッチで使うのはウインカースイッチ関連だけなので、それ以外は必要ないので全部綺麗にまっ平にしたいと思います。


 削り進むと段々いい感じにスイッチが収まるようになってきました。あともう少しです。


 と思った矢先にあ˝ーーーーっ!!!

 また削り過ぎて穴が開いてしまいました。この時のがっかり感ったらハンパねーっす。予備にもう一つ左スイッチボックスを買っておけばよかった。いっその事もう止めちゃおうか・・・。色んな考えが頭の中をぐるぐる駆け巡ります。

 気を取り直して冷静に考え直します。二度あることは三度ある。もう1個スイッチボックスを買い直して3度目の作業するのは止めておこう。では何故失敗したのか。やはり単に横幅が足りないから削り過ぎて穴が開くのだから、スイッチボックス下側だけ箱をデカくしようと考え直します。じゃあいっその事穴を開けちゃえ。


 気を取り直して横面をゴリゴリ。綺麗に穴を開けると予想通り必要なサイズがよく分かりました。ちょうどスイッチボックスとスイッチが同幅ですね。この穴に蓋をするように金属板を溶接すればぴったしサイズです。


 スイッチボックス下面もゴリゴリ。ここまで来ると思い切りが良くなりました。


 スイッチボックス底面も完成しました。底面も金属板をこの状態で溶接して取り付けてもらいます。


 ヒータースイッチに合わせてボタンホールも大きくしました。これで削り作業は終わりです。次は溶接に出します。