2010/09/29

クリオネスピード blog 2010/09/29付け記事

 今日も記事になりました。ライダーシートの表皮加工が完成した様子です。






バイクヤ ハーレーショップ VRSC バックステー

 栃木にあるバイクヤ ハーレーショップにてオリジナルのサイドバックステーを販売しているそうです。


 デタッチャブルなのがとても良いです。更に脱落防止にビスはプッシュピン付きです。プッシュピン以上はネジが緩む事は無いので、万が一走行中にガタついてもバックが落ち難くなっています。


 サドルバックサポートを取り外した時に残る台座のデザインがちょっと無骨なデザインで残念です。リアフェンダーに沿ってもう少し湾曲させた台座にすれば台座とステーもカッチリ合うと思います。そしてネジ留めも2箇所ではなく4箇所に追加し固定強度を分散させる事で台座自体もより薄く小型化出来ないかと思いました。




2010/09/28

クリオネスピード blog 2010/09/28付け記事

 おかげさまでまた記事にして頂いてます。今日はパッセンジャーシートの表皮加工の様子でした。


 ブログにして頂ける事で進捗状況がリアルに伝わり有り難い思いです。




クリオネスピード blog 2010/09/27付け記事

 今日の記事を拝見しますと色々な苦労があるご様子で、クリオネスピードの石井さんが僕のオーダーのせいで色々試行錯誤していらっしゃる様で申し訳ない限りです。





2010/09/26

クリオネスピード blog 2010/09/25付け記事

 僕がオーダーしたシートがクリオネスピードのblog記事になりました。 拝見すると如何に純正シートベースがカスタムしにくいかを物語っています。これからシートカスタムする人にとっては参考になりそうです。





2010/09/16

BAD LAND 経過観察

 仕事帰りのこんな遅い時間帯ですが、BAD LANDにこっそり様子を見に来ました。只今23:30です。

 こんなに遅くまでお仕事なさっていたとは存じませんでした。


 ミーガンちゃん発見しました。


 近づいてみると、まだ未完成なので剥き出しでしたが、この前見た時よりも左側ステップ側に更に加工が加わっている模様でした。


 ありがとうございます。そして一日も早い完成お待ちしています。




2010/09/12

MAMMUT BRONX 5L 5253

 VRSCDX用バックとして、MAMMUTを買いました。

 今まではPatagonia Atomを使用していましたが、長距離運転するとカバンが当たる背中に汗をかくし、常に当たっててストレスになるし、肩凝るし、小さなバッグでも意外と重く感じるし・・・と欠点だからけでウェストバック・ヒップパックを探していました。


 裏面です。ベルトがカバンに対してこのように真横に伸びているカバンを探していました。


 中は色違いです。グラファイトグレーからブルーストーンへ色が切り替え。フロントにはチャックのついた大きなポケットが2個で、1つには仕切りで区切れるようになっています。そしてチャック必須です。メッセンジャーバッグの多くはマジックテープで止める製品が多いですが、マジックテープだとカバンの閉じ方が悪いとマジックテープが外れてモノが落ちる心配があります。


 サイドポケットにペットボトルケース。信号待ちなどのちょっとした空き時間でもスムーズに水分補給出来そうです。


 フロントポケットは本当はMP3プレーヤー入れとしてデザインされているようですが僕の携帯電話 Nokia n85入れにジャストサイズでした。



MAMUUT BRONX 5L 5253 Bluestone/Graphite Size 5L (2520-00280) 5,985円

小計 5,985円
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カスタムパーツ総計 677,808円
モータークローズ総計 95,839円
諸経費総計 70,200円
車両本体価格 2,670,268円
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総合計 3,477,890円




2010/09/11

BAD LAND ミッドコントロールステップ 位置決め

 BAD LANDへミッドコントロールステップ位置の最終確認で伺いました。


 やっとでミーガンちゃんに会えました。納車以来、ボクと居るよりもBAD LANDに居る方が遥かに長いミーガンちゃん。


 跨ってみて最終的なステップ位置を確認します。ホーン真下より若干後ろ寄りですが、これ以上前に出すと強度が確保出来なさそうだし、むしろ想像していたよりもずっと左寄りに作ってくれたのでこれでOKしました。


 かなり厚い金属で作られたステップでした。しかしこんなに厚い金属でも強度が足りないので、これに金属棒を2本溶接でつっくけた上に、更に支柱も1本追加してタイマーカバーと一緒にねじ留めし補強するそうです。


 完成までもう2週間位掛かりそうです。



2010/09/10

VRSCDX ミッドコントロールステップ考 (5)

 オランダMCSH製ミッドコントロールステップです。残念ながらこちらも生産終了です。


 このステップがどこで作られたものか把握していません。ブレーキのリンケージなど秀逸の作りで素晴らしいです。ただマフラーを通すことや足の動きなどを考えると、リンケージはステップ下側を通した方がベターだと思います。


 他とは違うステップを支えるアーム構造をしています。強度や取り付けなど実際に見てみたいカスタムをしています。


 色々なミッドコントロールステップを見てきましたが、こうして写真から判断するだけでもそれぞれに一長一短があり完璧なミッドコントロールステップを作り上げるには、試作を繰り返しながら設計を煮詰めていかなければならないと感じました。

(1)に戻ります。




VRSCDX ミッドコントロールステップ考 (4)

 PLAIN製のミッドコントロールステップです。特筆すべきは設計アイディアだと思います。

 フレームに沿ったパーツ設計の特長と効果が随所に出ていると思います。強度は保てるし、ステップが外側に出っ張らずに収まりが良く純正ステップのようです。更にステップ位置が抜群の低くくツーリングなどの長時間運転時でも膝の曲がり過ぎによる疲労が軽減されかなり乗りやすい筈です。


 写真を見る限りでは、それぞれがパーツ化されているようなので、修理、調整、変更などあらゆる面で柔軟に対応できると思います。


 ステップ支柱も非常に太い金属です。これならたわみとは無縁そうです。シフト側はこの設計デザインのおかげでステップ直下付けなので、強度は出るし、ステップ幅も抑えられるし、良い事づくめです。


 但し非常に惜しい残念な事にこのパーツは既に終売です。

 (5)に続く。


VRSCDX ミッドコントロールステップ考 (3)

 キジマのミッドコントロールステップです。国内大手アフターパーツメーカーではVRSC用にステップを供給してる唯一のメーカーです。


 キジマでは、100mm後方に出来るHD-05340と、100mm、235mmの2ポジションが選べるHD-05341とあります。
画像は後者です。100mm後方になっただけでかなり運転し易くなりますが、僕の身長ではもう少し下がっていた方が適切だと思います。僕に合わせるならノーマルステップ位置から160mm-180mm後方だと思います。


 キジマは安価でステップ位置もGoodなので非常に興味ありますが、こちらで記事にした通りキジマは補強がないのでたわみそうですが、Harley-Davidson純正パーツを流用する事でコストを抑えつつ、フレームをうまく利用してこのステップ位置を実現しているのを考えると商品として高評価です。


 (4)に続く。全部で(5)まで続きます。



VRSCDX ミッドコントロールステップ考 (2)

 Harley-Davidson 奈良 / Harley-Davidson 東大阪オリジナルパーツ V-ROD用ミッドコントロールキットです。画像はクロームですが黒色塗装もあるそうです。価格は51,450円でミッドコントロールステップとしてはもちろん最安値です。但し個人には販売しておらず全てHDJ販売店経由のみでの取り扱いです。


 タイマーカバーのねじ部分を上手に使用してステップ位置を確保しています。価格は大満足、ステップ位置も悪くないので早速問い合わせました。


 しかしショップからは「ステップの上には立たないで下さい。」と言われました。通常使用範囲では問題ない強度だが、力を掛けすぎた際は強度的には保証できないと返事を頂き残念でした。


 またタイマーカバーを利用するこのステップの構造上、ステップに置いた足の位置も高くなる事で膝を深く曲げる乗車姿勢になり長距離ドライブに不向きと感じるのも残念でした。

 (3)に続く。全部で(5)まで続きます。



VRSCDX ミッドコントロールステップ考 (1)

 これはVRSCDX ノーマルステップです。結構脚が伸び切っています。

 僕の膝を支点にここから10°-20°程度前に脚を投げ出すと、右側ならちょうどクーランストホースの真下辺り、左側なら ホーンカバーの真下辺りに足を置けたらと考えミッドコントロールステップ探しが始まりました。


 VRSCDXを試乗してみようかなと気持ちが動いたのはこの写真を見てからです。


 彼女とボクは同じ身長でディーラーにお勤めの方だそうです。膝の曲がり具合に余裕があります。実はこの写真にはちょっとした秘密があります。まずリデュースリーチシートを使用しています。さらに彼女の靴をよくご覧下さい。判り難いのですが彼女は高めのヒールをステップの上に乗せています。だから膝に余裕があります。納車時はこのままフォワードコントロールステップで乗ろうと思いましたが翻意させたのがこちらの画像です。これはHarley-Davidson純正ステップでしょうか。Harley-Davidson純正でこんなに丁度良いパーツが販売されているのか驚きました。


 VRSCDのバックステップをそのまま流用すると言う話はよく聞きますが、こちらは完全なミッドコントロールです。このステップの詳細について、実際にこの車両を販売していたショップに問い合わせましたが、入荷した時からこのままだったからと歯切れ悪い答えでした。その後、Harley-Davidson Japanや僕のVRSCDX購入店舗であるEagle Starにも尋ねましたが、期待した内容の返事は頂戴できませんでした。


 しかし、このステップも良く見ると欠点があります。リアブレーキペダルがつま先下がりです。
 慣れもあるでしょうがブレーキを踏む時=慣性の法則が働こうとしている時につま先下がりだと踏み難い筈です。このステップの張り出し具合から考慮すると足先を内向きにしないといけません。これでは操作しにくいです。

 ブレーキペダルは交通事故を防ぐ為にも感覚的・無意識でパッと操作したいパーツです。足の一部だけを使って踏むのではなく、人差し指から薬指辺りを使ってペダルを大きく、ゆっくり、じわぁーと踏めるのが基本だと思います。その為には若干つま先上がりがベターだと思います。


 クラッチレバー側のデザインはいいですが、今度は若干つま先上がり過ぎます。つま先上がりだとすっと足を入れ易そうですが変速時にもっと足首を上げなきゃいけないのは面倒です。このステップは右足はつま先下がり、左足はつま先上がり。うーん・・・。どうもねぇ・・・。いちいち操作に意識し細かいストレスを常に感じていたら、Harley-Davidsonを運転する喜びや楽しさの妨げにもなります。

 更に言えばステップが折り畳めるデザインであって欲しいです。折り畳めないと万が一軽く立ちゴケしただけでも折れ曲がり方によってはマフラーにめっこり食い込んだり自走して帰れないほど変形しかねないからです。

 (2)に続く。全部で(5)まで続きます。



幾度かの作り直しを経て、現在ミッドコントロールステップの形はこんな感じです。(as of 2014/07/18)




BAD LAND ブログ 2010/9/19付記事

 BAD LAND blogに写真にミーガンちゃんが少しだけ写り込んでました。


 右端の前輪半分だけ写っているのがミーガンちゃんです。




2010/09/06

カスタムシートを検討

 バイクシート工房 クリオネスピードにシートカスタムをお願いする事にしました。


 ショップオーナーの石井さんに問い合わせたところ、BAD LAND経由でカスタム依頼するのは如何ですか?とご提案頂きました。クリオネスピードBAD LANDは長いお付き合いがあるそうで、BAD LANDクリオネスピードが作ったシートを実際に見せて貰えるそうです。

 カスタム要件はこんな感じをイメージしています。

・ なるべく薄く低く
・ なるべく絞る
・ 長時間乗ってもお尻が痛くならないように柔らかく
・ 皺が出来ない様に生地を張る
・ なるべくメンテナンス不要で丈夫
・ 艶あり濃黒色

 ライダーシートだけでなく、パッセンジャーシート、ツーリング バックレスト パッドと合わせ3つカスタムオーダーします。



2010/09/01

I miss you always

 BAD LANDに入庫してから1週間経ちました。さすがに手元に無いと寂しいです。入庫前にもっと乗っておけば良かったと後悔しています。

 途中に何度か連絡するから実車を確かめに来てOKと仰って頂けたので完成する迄の間に何度か足を運びたいと思います。


 愛しのミーガンちゃん。早く帰って来てね。泣。