最初は300mmが欲しかったのですが、シンワ測定のデジタルノギスは200mmだとメーカー希望小売価格12,000円なのに、300mmになると一気に値段が跳ね上がって20,000円です。たった10cmで8,000円も高くなるので300mm位の使用頻度を考慮し200mmを選びました。
更に本当は器差が±0.02mmのミツトヨや中村製作所が欲しかったのですが、これも使用頻度を考慮するとシンワ測定は器差 ±0.03mmですが充分かなぁと。
ここで機能差について。
中村製作所のE-PEAKシリーズは最大値と最小値が簡単に測れる機能があります。丸いものが多いバイクでは内側を測りたい時にこのような測り方が出来るのは便利です。でも中村製作所のE-PEAK20はメーカー希望小売価格15,000円もします。ネット通販で価格調査しても12,000円位なので予算オーバーでした。
またも更に、シンワ測定はじめ一般的なノギスは内側用測定面がこのように端にありませんが、中村製作所のピタノギリシリーズは内側用測定面が端にあるので、端から測れる側面測定が出来たりします。羨ましい・・・。
しかしこれまたお値段お高めなので、中村製作所のE-PITA20はメーカー希望小売価格15,000円、価格調査しても11,000-12,000円ぐらいします。
最後に一番痛いのは、シンワ測定のデジタルノギスにはサムローラーが無い・・・。サムローラーがあるとないでは滑りが全然違います。これはホントに惜しい。
でもまぁ、機能差はあれどお値段とサンデーメカニックの使用頻度を考慮するとシンワ測定のデジタルノギスでも充分過ぎると思います。こんな立派なケースも付属されているし、永く愛用したいと思います。
最後に購入価格です。いつものように価格調査したところ、プラスワンズツールが最もお手頃価格でした。
シンワ測定 デジタルノギス 大文字 200mmホールド機能付 19976 5,877円